結婚祝い
結婚お祝いで贈るギフトは自分用では買わない少し高価なものや、実用性の高いものが喜ばれます。あらかじめ相手の希望を聞いてもよいでしょう。結婚お祝いのタブーとされるのが、「割れる、壊れる」を連想させる食器類や、「縁を切る」ハサミなど刃物類。しかし、昨今ではギフトとして食器類の人気が高く、相手に喜んでもらえるものなら気にしないのが一般的です。
出産祝い
生後1ヶ月のお宮参り頃までに贈るのが一般的。贈る品物はスイーツやタオル、紅茶類など。近頃人気が高い赤ちゃんのお名前を入れられる名入れギフトなどがオススメです。
快気祝い
「病気が残らない」「二度と病気をしない」という願いから、食べてしまうもの、使ってしまうものなど、あとに残らない品物でお祝いすることが多いようです。お菓子・ジュース・スープ・コーヒー・紅茶・お米・タオル・洗剤・入浴剤などが、人気の商品です。
仏事
ご弔問者のご芳名・ご住所をお香典の額別に整理した名簿を作っておかれると、後々まで便利です。
よく用いられるものとしては、タオルや寝具、石けん、お茶、のりなどがありますが、必ずしもこれらにこだわる必要はございません。
お中元・お歳暮
一般的なのは、食料品や日用品などの後に残らない消耗品。
中元は、目下の人から目上の方へや、取引関係での贈答などですので、お返しは特に必要ありません。しかし、礼状は出すようにしたいものです。中元と歳暮のどちらか一方にする場合は、一年の締めくくりとして歳暮を贈るのが一般的です。
内祝い
親しい人や身内の間で慶びを分かち合うという意味の「内祝い」。
もともとは、おめでたいことがあると、一緒にお祝いしてもらうために宴席招いたり、お赤飯や紅白の餅などを配ることでした。しかし、最近ではお祝いをいただいた方へのお返しをするという捉え方が一般的です。結婚内祝い・出産祝い・快気内祝いなど「ありがとう」の気持ちを込めてお返しをしましょう。
